キモくない歌詞を作るのって難しいよね
中学生の頃からちょこちょこ曲を書いている私です。
ちなみに、中3の時の「3年生を送る会」で、自作の合唱曲を学年で歌ってもらえました(今思えばものすっっっごい稚拙な曲なんだけども…)。
いい思い出です。
とはいえ、そんなにちゃんと書いているのか?というと、頭の中になんとなくイメージは出来ていても、楽譜にするのが面倒で、だいたい即興で適当に弾いておしまいです(^^ゞ
きちんと楽譜にしたのは、思い入れのあるものか、お芝居で使う曲を頼まれた時と、提出するもの。
作詞も、昔から書いていたものが今も一応手元にはありますが…。
本当、見返すとゴミみたいなものの数々と、「私が作りました」と言うにはばかられる内容の歌詞の数々…(笑)
恋する乙女時代の、キモイ・重い・しつこい………ストーカー臭のする作品がたくさん…(爆)
…でも、オペラアリアの歌詞だって、真面目に見返すと相当重いししつこいですよね。
恋をしたらみんなキモくなるんですよね。きっと。(そうであって欲しい・笑)
「恋人」は、一歩間違えると「変人」ですもんね。
開き直って学生の時に「ナメクジ・レクイエム」という現代曲風のアカペラ合唱曲を作曲の先生に見てもらいましたが、意外にも理解してもらえたのが嬉しかったです。
風呂場に見つけたナメクジに塩をふりかける時の心の葛藤と、ナメクジの変貌を歌にした作品です。
不協和音の中に罪悪感や悲しみをこめました。
…同級生は「………( ゚д゚)」って感じでしたが。
家で出来ることを大切に~…と思って、ちょこちょこ書いている最近ですが、やはり作詞のセンスの無さに悶絶してますw
さすがに思春期臭はなくなったので、その点はマシになったようにも思いますが…語彙力の無さがなんとも……。。
7月に一曲作ったんですけど、やはり歌詞に心理的抵抗があり、歌曲なのに歌っていないという…ww
↓これ
歌曲を作曲中。
桜が散る感じで。 pic.twitter.com/yffx4YkdQN— 美樺桜歌(Mikaba Ouka) (@mikaba_ouka) July 4, 2017
シンガーソングライターって、自分の全部をさらけ出さないと出来ませんよね。
…いや、何らかの表現をしていれば、結局出ちゃうんですけどね。
レッスンとかしてても、突っ込んだ内容になればなるほどその人の性格はバレバレになりますし。(*/ω\*)
開き直れ自分!ってとこでしょうか。