伴奏者探しに苦労していた話
今でこそ、いつもお願いしているピアニストさんがいますが、自分は特に教育学部卒だもんで、周りの人は音楽を続けていく人が減って「本業」で忙しくなっていき、いざコンサートをやろうという時は伴奏をやってくれる人を見つけるのが大変でした。
地元の音楽家協会に問い合わせても断られるという…。登録者結構いるのにぃ~!!
なんていうか、「全然知らない人に頼む人」というだけで相手から信用を得にくいんですよね。
「今まで音楽を続けてきたはずなのに、それまででお願いできるような関係を作れる人がいないような問題を抱えている人」
と思われたりして。
何の繋がりもない、評判もわからない初対面の人の伴奏を引き受けることのリスク…?
いちゃもんつけられたらどうしようとかね。色々と懸念材料はあるんでしょう。
…でも、人の状況は色々なのです。
みんながみんな普通に音大にいけるわけじゃないし、気軽にコンタクトをとれる距離感の人達が必ずしも続けているわけでもなく、紹介を頼んでも内容によっては「この人!」という人を紹介してもらえなかったりもするのです。
…のです!!!
そして私が今お世話になっているピアニストさんと出会ったのはインターネットの掲示板。
聞くところによると、今までも度々メッセージをもらったけれど、その掲示板からあった依頼で「クラシックの伴奏」だったのは私だけだったそう。
「バンドのライブでキーボードを担当して欲しい」とかいうメッセージが超直前に入ったりもしていたみたいです^^;;
実際、バンドでもメンボ系のサイトはいつも賑わってますが、しっくりくる音楽仲間…というのはジャンルを問わず貴重です。
また、ある程度の技量が無いとそもそもカタチにならないので、相手選びは慎重になりがちだったり…。
先日、このブログよりメッセージをいただきました。
「伴奏者募集広場」
…というピアノ伴奏者マッチングサイトの作成者様より、登録者が集まらず運営に悩んでいるので是非紹介していただければ…ということでしたので、紹介させていただきます(名前をクリックしていただければ別窓でサイトが開きます)。
こういう場所が出来て活動の幅を広げやすくなっていくことはとてもいいことだと思います。
私はステマ(ステルス・マーケティング)は基本的に好きじゃないので、堂々と事情&思ったことを書いて載せておきます^^
※ステマ…消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること。例)ある程度の宣伝効果を見込めるブロガーに対し、企業側から何らかのメリットがあるような打診・契約をした後、「これ使ってるんだけど、超良かった~♪」みたいな記事を書くこと。
まぁ…このブログにそんな影響力は残念ながら現時点ではありませんけども…(^^ゞ
そして、別に袖の下もなんももらってませんけど。
単純に、賛同したのでブログのお題をいただいたと思って書いてみました。
インターネットすごいですね。
時代はどんどん便利になっていきますね。
そして、進化のスピードが早いっ!!
本当、若い頃からバンバン自由に発信できる今の若い子がうらやますぃです。
…私も高校生の頃からずっとwebページやらなんやらやってましたけども、当時はまだまだ動画とか気軽に撮れませんでしたし、写真ひとつのデータ量でビクビクしてましたw
なのに今のこのやりたい放題感!!
イイなー!!