発声の違いは音の入り方の違いによく出る気がする。
— よこたん♪9/1Casa ClassicaさんにてLive!! (@utautai_soprano) November 16, 2017
最初から呼気と同時に声をfで出そうとするとその後、不自由になる。けど、そのように歌い始める人は特に初学者に多い。細かい音符を歌えない人はそのあたりなんじゃないかな?と思う。
「波乗り」をするのに、ジェット噴射で進もうとしてる感じ。
自分で必死にエネルギーをぶち込むんじゃなくて、自然の力をお借りするのであります。
お借りした上で、その波の力を最大限に活かせるように自分のエネルギーで手を貸すのであります。
「声を膨らませることが出来るポジション」「トリルで軽やかに動けるポジション」で歌い始めないと、結局全部思うように歌えないのだ。
— よこたん♪9/1Casa ClassicaさんにてLive!! (@utautai_soprano) November 16, 2017
その場所を見つけていないままその場その場で一生懸命歌っても頭打ちになってしまう。楽譜も指示通りに演奏できない。
地味だけど、歌い出しの練習はめっちゃ重要。
だと思います。
昔録画したものを、子供と遊びながら「ながら見」。
…懐かしい…。
サイド切れてるし!!w
ビルギット・ニルソン様です。
亡くなった時のドキュメンタリーですね。
空気の「流れ」をコントロール。
昔師匠が例えで、水が流れてくる前に道筋を作っていくこと話してました。
水たまりから水をひいてくる時に、先に道筋を作るじゃないですか。
…で、水は「後から流れてくる」んですよね。
直接水をどうこうできないのです。
水も空気も、直接掴んだり出来ないのです。
空気をコントロールするのではなくて、空気の流れをコントロールするのです。
…まぁ、私もいーーーっぱい何年も同じようなことを手を変え品を変え言われましたけども。
…今もまだ、いかにそれを上手くやるかをやり続けているわけですけども。
なんとなく、誰かの役に立つかもしれないかなと思ったので公開メモ。