おにぎりの味は

2018-04-09 12:31:47

 

場所で変わる。

外で食べるとめっちゃ美味い!!!

 

美味しいと評判のケーキ屋があるんだけど、実際味は美味しいんだけど、正直好きじゃない。

店もお洒落で、商品の陳列もセンスを感じる。

…なのに、もう行かないなと思うのは、店員。

 

本人は普通に接客してるんだと思うんだけど、私の中で「(あ、この人売ってやってるみたいに思ってるな。)」って感じて。

そんなん気にする必要はないのかもしれないけれど、間の取り方、目線、表情ひとつで伝わってくる「ニュアンス」がある。

「私はありがたいものを売ってるのよ」みたいな。
ケーキの裏にあるドラマになんか全然考えが及んでない感じ。

 

逆に、そこまで評判じゃないけどよく行く店がある。
そこの味は普通。あっさりめ。
お店もちょっとばかし古くなってきている感じ。
でも店員さんがいい。

ケーキを買いに来るお客さんの背景を想うやり取りがある。

 

ケーキってさ、子供の成長とか、その他記念日のイベントとか、来客への茶菓子だとか、何かしら背景があることが少なくないんですよ。

そういう「時間」を豊か演出するひとつのツールなわけです。

「素敵な時間をお過ごしください。私たちはそのお手伝いをしますよ(^-^)」

そういう風に相手を想う心のあるなしって接客に出ると思うんですよね。

 

「うちは美味いケーキを売ってるのよ!」
じゃないんですよ。
味だけで選んでるんじゃないのです。

そのケーキに乗っかってる、関わった人達の「気」みたいなものも一緒に食べているわけです。

 

おにぎりを家で食べると別になんともないのに、外で家族と笑いながら食べるとめちゃくちゃ美味しいのは、味だけではない要素がいかに味に影響を与えているのか?ということだと思うのです。

みんなで楽しい時間を過ごそう♪と思ってこしらえるおにぎりは、やはりなぜか美味いのです。

自然の中で、笑顔が並ぶところで食べるともっと美味いのです。

おにぎり単体の味だけじゃないのです。

 

きっとこれは、食べ物だけの話ではなくて。

…とりとめもなく、感じたこと。

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