2019-05-12 16:06:00
前回の話にちょっと関連する雑感。
自分で選んでいるようで選んでない。
…という、状態がある。
というか、世の中の大きな流れがマッチポンプだ。
マッチで火をつけて、ポンプで消火をして「いいことしたでしょ?」って自作自演。嘘。そして、コントロール。
…自分もその流れに十分に乗っかっているとは思う。
社会で生きているという時点で。
ましてや、日本という国に生きているという時点で。
買い物ひとつ、その企業のやっていること、その企業が関わっていることへの投票。何かを買うことで戦争に協力していることなんてザラだ。
………
こういう状況をしょうがないと言ってしまえばそれまでなのだけれど、あんまりあからさまにそういうマッチポンプなやり方で商売をする人はどうにも好きになれない。
いや、そもそもそこまで考えて商売をしているのではなくて、よくある手法のひとつをただ選んだだけなのかもしれないけれど。
たとえ商品自体に興味があってアクセスしても、うわーと思って萎えるので買わない。
売り方に見える売り手の姿勢が嫌だ。
「これを買うとこんないいことがありますよ♪」
…は、誰もディスられずにハッピーだけど、
「今のあなたはダメだ!でもこれがあれば大丈夫!これを買わないあなたは愚かだ!」
という姿勢は、そもそも買わない選択以外は否定されている。
わざとマイナスを作る。
マッチで火をつけてるマッチポンプ。
………
こないだのツイート。(ぼやき)
あー。なんだろ。
— よこたん (@utautai_soprano) May 10, 2019
「本物の芸術を!」って言いながらガンガン自分推しで売り込みかけてくる人苦手だ…。
共演にいい感じの人を連れてきて、でも主役はこの私!みたいな。なのに本人はあんま上手く…以下略。
いや、なんだろ、営業は上手いのか。見習うべき点は見習おう。うん。