メッソド

2019-03-29 01:30:00

 

昔は扱っている方法が違くて、課題を抱えて困っている人に「これでやってみなよ!」っていうようなコミュニケーションをよくとっていた(よかれと思って)。

「こっちの方がやりやすい!!」

っていう反応ももらったけれど、一方で全然元々やっていたのと違うやり方をしたことで注意されたりもした(私は外部講師だったので)。

今までと違うことをすると、一時的に歌えなくなったりする。

…ということをあまり理解していなかった若い頃は、本番前に集中的に数日間呼ばれて、片方は今までにない結果を出して、片方はぶっ壊しかけて注意された(↑に書いた件)。

以来、求めていること、求めている声や音楽が人によって全然違うのだなということを理解したので、相手が助けてくれとかなんとか言わない限り自分から押し付け指導はしないことにしている。

自分の感じることをもとに環境や指導者を選べていない時点で能動的な姿勢ではないのに、あれこれ他人が口を出すのはただのクソバイスだなというのもあり。

そして、最近別のブログ記事を読んでいて思ったのは、どういう状況で歌うことを想定しているのかによって必要なことも違うなと。

昔、強烈な違和感のある指導にも出会ったのだけれども、その方法の有効性についても触れられていて、「限られた期日・限られた音域の中でそれらしく歌えるようになるための技術」という視点で成立することもあるのだと学んだ。

コスパを考えたらアリということは実際の生活でも多々あるので、そりゃ音楽だけが例外じゃないなと。
もちろんそれが「選択の結果として」そうであるということが大切だけれども。

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