日本の音楽教育

2018-10-12 13:10:00

 

私は「音楽の先生になる」と言って(口実にしてw)、音楽系に進む許可をもらったわけだけども、どうしてそれが「=西洋音楽」に限定されるのだろうかと当初はよく思っていた。
ピアノが西洋の楽器だとも思っておらず、正直、庶民には色々とよくわからない世界で。

 

コードとかでバンバン弾けて、耳コピできます!の方が生活に則している感じがするのに、古典派、ロマン派…とかなんとか、西洋音楽のお勉強ばかり。

歌も、演歌の歌唱法なんて全然やらない(むしろやりたかった)。

所属していた合唱団ではネウマ譜でグレゴリオ聖歌を歌ったり、素の声で隠れキリシタンのオラショなんかも歌ったり?してましたけども。
そういうのは学外の話で。

昔、学習指導要領にあった「頭声的発声」のなごり?なのか、日本の合唱の発声は独自の進化をして、声楽との隔たりもまだまだ大きいような…。

 

ちょうど自分の頃、
「音楽=西洋音楽ではないなず!」
との声があがって、和楽器の夏期講習が加わった世代だけど。

…なんというか…「身近なところからは攻めないんですか?」という。
古典を学ぶと遥かに学習が楽になる…ことがあるのは承知ですが…。

たぶん普通の中学生とかだったら、「ギター弾けるようになりたい」「歌手の○○みたいに歌えるようになりたい」の方が圧倒的に多いですよね。

音楽の先生にきいても、「先生はギター弾けないんだ」…とかですぜ??
いいんですかそれで?

…と思う、庶民階級出身の音楽家なのでした。

 

「音楽の先生」って授業できる時間数少ない。
のに、「音楽」それ自体が何音楽がメインなのかすら曖昧。

娘にたまにワンポイントレッスン♪をするけれど、あからさまに演歌のポジションに誘導した方が反応いいよ。
うん。

対して、西洋の響きを聴く耳を作る&ポジションに持っていく労力たるや…!!

 

うーん。
もういっそ、みんなで演歌歌ってもいいんじゃないかな♪ヽ(´▽`)/

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