2019-05-11 01:14:00
ツイッターから
やっぱり大学でちゃんとやった人は~とか、私は専門卒だから~とかいう時に伴うニュアンスが、なんだかなーと思ったりして。
— よこたん (@utautai_soprano) May 10, 2019
そんなのは関係ないけど。学べる場はたくさんあるけど。所属や肩書で差別をして自分を卑下したり無力化する癖がついているような感じ。勿体ない。もっと色々できるのに。
なんでこんなに「自分には何かを自発的にやる能力がある」と思えない人間が量産されているんだろう。
いやまぁ、愚民政策の賜物なんでしょうけど。
……。
以下、私の個人的な考えなので興味ある人だけ。(長いよ)
賞罰教育により自分よりも他人の評価によって価値が決まると教わり、「偉い人」というカテゴリーを信じて自分で考えず、そのカテゴリーに入れるかどうかで人を選別して。
政治家の嘘を簡単に信じて、議論の中心とすべきところもわからずに感情をあおられて右往左往して誘導されて。
自分自ら奴隷になろうとさえしているのに、極めて無責任で、何か困る問題が起こったら「こいつのせいだ」とのたまう国民性。
素晴らしい教育の成果。
目的は「自衛隊をちゃんと明記すること!」みたいに言いながら、三権分立をぶっ壊して国民の人権を奪える非常事態要項を通そうとする。
そもそも、自衛隊って明記して平気なの?
敵国条項、死文化してる?本当に?日本人が勝手に言ってるんじゃなくて?削除されてないし、めっちゃ「既得権益」を手放そうとしない国があるのに?
武装したら潰していい国って書いてあるのに明記しちゃうの?
わしはよくわからん。
お前は何者か?どのように生きたいのか?という問いを忘れてしまったかのように、ありもしない正解を信じて、ときにその正解からはみ出す人間に非国民だと罰を与える。相互監視システム。
明確な意図をもって対立構造をつくられて、本来責任のある人物は雲隠れ。監視の目を光らせなければならない対象からは目をそらして「目の前に用意された敵」を攻撃して溜飲を下げる。本来協力すべき相手であっても。
足を引っ張り合い、生産性(より全体が豊かになるという意味)は度外視しているのにそれぞれが自分の正義を主張する滑稽さ。
「ナチスのやり方を真似すればいい」って、まんまやられてるのに気づかない国民の多さ。
「こいつのせいだー!」をでっちあげて民衆を対立させて、不満はそっちに向くようにって、本当はそう仕向けている奴のせいだよ。
政治だけじゃないけど。
普通に個人の人間関係でも似たようなことが頻発している。
議論して互いに折り合いをつけていく能力が欠落している。
そもそも議論が議論にならないことに鈍感過ぎる。
そうして、論点のすり替え、矮小化、わざと重要な点を伝えずに誤解を誘う、ダブルスタンダード、小さな嘘、感情の揺さぶり、対立構造を演出、火種の提供、精神的・肉体的搾取、判断力の奪取…など、支配者側がよくつかう手口がまかり通る。
おかしいことをおかしいと思うこと、言うことができない。だって「言うことに従わないと罰せられる」環境でずーっと教育を受けているもの。
思ってる人がたくさんいても協力し合って変えていけるのだという自己信頼感も不足している。
支配者にとって都合のいい教育によって、そのように育てられているから。
ブラック企業が存在し続けられることの異常さ。
自殺率の異常さ。
私達の力はきっと、ずっともっと偉大だ。
小さいと思い込まされているだけで。
学歴ひとつで生じる妙な分断について考えていたら話がデカくなってしまった。
学歴、職業、年収…etc.
何かを神格化したり、それ以外を否定したりするマーケティング方法があるけれど、それくらいすごく一般的に、私達は何らかの意図を持った分断を抵抗なく受け入れてしまう。
「あいつはおかしい」「あいつはずるい」と攻撃している様子を、本当にずるい奴は笑ってみている。
私達は自分の頭で考える教育を義務教育では殆どされていない。
殆ど全てが「決まっている」。
私はもっと肌で感じたものが大切にされる世の中が好きだ。
芸術はそういう可能性を持っていると思うんだけどなー…。
けどなー…。
「有名なんですか?」
とかいうよくあるあれ。
これじゃどーしよーもないな!!笑