2018-03-02 23:24:52

「神に逢うては神を斬り、仏に逢うては仏を斬り」

「臨済録(りんざいろく)※」の中に書かれているものらしいですが、詳しくはよくわかりません。

※中国唐代の禅僧で臨済宗開祖の臨済義玄の言行をまとめた語録。

 

アニメ「結界師」にて。

火黒(かぐろ)がまだ人間だった頃、「どうしたらもっと強くなれるのだ」と落ち込む姿に、「こんな言葉があるらしい」と、先輩が励ますためにかけた言葉です。

その後、人に真剣で勝負を挑んでは躊躇いなく人を殺しまくるようになった時、「意味を取り違えたのか?」という先輩の台詞があって、んじゃ本来どんな意味なんだべ?と思って調べても、今やその「取り違えた」とされた意味の方もむしろ一般化しているようでした(ドラマかなにかではそういう解釈で使われたらしい)。

でも、そもそも元を辿っても「これが正しい解釈です」といった絶対的な解はないようで…。

 

他の解釈として、神や仏を「絶対的なもの」を象徴するもの…と読み、

「絶対的なもの」だとされていることにも疑う視点を持ち、常により良き解を求めて挑んでいけ…というような解釈があるらしいです。

あと、私の稚拙な文章ではわかりやすく書けませんが、おしえてgooのベストアンサーにとても美しい解答がありました(←とてもおすすめ)。

こういうの好きだなと。

美を論じることは醜を論じること…。

美を求める過程で他を否定したり、自分が醜であると恥入り求めることをすらやめてしまう…というのは音楽ではよく聞く話です。

なんだか考えさせられるなぁと。

 

アニメ「結界師」は昔の漫画ですが、娘の理解力があがってきたので一緒に見返してました。

見返していてふと冒頭の文言を疑問に思い調べ、素敵な解答に出会えて唸った先ほど。

 

人の心がよく描かれている素敵な漫画です。

アニメもきれいに区切りのいいところで終わってますが、コミックはもっと長く、人の志、成長や葛藤が美しくひとつの作品としてまとまっています。

おすすめの漫画ですので、ご興味ありますれば是非。

 

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