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「クラシック音楽は敷居が高い」という件について
よく話題になる「クラシック音楽は敷居が高い」という件について、また話題になっていたので個人的な雑感。※「敷居が高い」という言葉の意味をめぐる正しい使われ方云々という話は置いておいて、ここではそこで実際に使われているニュア…
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声楽経験者がアマチュア合唱団にいると起こる「あるある」
「あなたのためを思って言っているの!」という言葉を使いながらも、本当は目的は「その人自身の成長や向上」などではないことがよくある。 「私はあんたよりも上なのよ」と示すためであったり、「自分の優位的な立場を脅…
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日本人の歌は「下手」なのか?
日本人は歌が下手だとよくいわれます。 まず、音程が悪い。そして、リズムが不明瞭。…と。 その理由を言語や生活習慣の違いに求め、研鑽を積んできましたが…。 国際的に活躍する人も多くなってきているので「日本にお…
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「周りの音をよくきいて!」の罠
音は聴こえてくる 「周りの音をよくきいて!」 っていう罠。 合わせようとか思って聞きにいくと、時差があるのでズレる。 ってか、周りのダンス見ながら踊ってる人ってズレるじゃん? 同じですよね。 …
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守破離
大学1年の頃、師匠にレッスンで「努力もしてるし根性もあるけど、努力の仕方を間違ってる。」と言われました(←一語一句覚えているw)。 超ショック Σ( ̄Д ̄;) いや、でも、今思い返すと「その通りでございます…
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伴奏者探しに苦労していた話
今でこそ、いつもお願いしているピアニストさんがいますが、自分は特に教育学部卒だもんで、周りの人は音楽を続けていく人が減って「本業」で忙しくなっていき、いざコンサートをやろうという時は伴奏をやってくれる人を見…
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発声法も色々です
「登山し始めるところは違っても、目指すところは同じ。」 って、学生の頃に先輩から聞いたんだけれども。 …当時思ったのは、「いや…。。。山…違うんじゃないかな??」ということ。 プ…
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高い音は訓練で出るようになると自分で証明
昔は苦しかった高い音が今はなんとも無い。 …と書いた後、「はて?今の私はいったいどこまでいけるようになったんだろうか?」と思ったので、Let’s高音チャレンジ!!してみました。 …限界値に挑戦す…
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上達はゲーム感覚
毎日毎日コツコツと、より高い目標に向かって自分のレベルをあげていく。 備えるのは、最終ボスとの決戦。 とか、 毎日毎日コツコツと、ひたすら連鎖を組む練習をしていく。 次は何連鎖までいけるだろう…
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声楽家の妊娠・出産はどうなのよ?
24歳で第一子29歳で第二子30歳で第三子…を産んだ私であります。(随分産んだ・笑) …これを読んだだけで、殆ど二者択一の現代日本においては「キャリアを積む気がそもそもない人」の行動だよな…と思う。そういうことには頭がま…