夜中に点滴のアラームで起こされ、眠気の強い朝を過ごした今日。
頭が働かないからその後少し寝たけれど…。
医療ケアの必要な重度障害児の親、という立場になってもう９年。
今でもふと当時ギリギリだった時に投げつけられた言葉で許せないと思うものがある。
しんどい日があると思い出す。
呪いのようなものなのだろう。そして、相手も私を呪いたいと思ってのことだったのだろうと。
当時、ブログ村というものに登録していた。
（同一趣味のブロガーがカテゴリーごとにまとまっていてランキングとかついてるコミュニティ）
そこで伊在住の某歌手に変に意識されていて、対抗記事みたいなものを頻繁に書かれていた。
～が歌える人なんていっぱいいる。
高い声が出てもそれが正しくできているとは限らないけど。
子供産んで復帰？ｗ若い才能のある子がたくさんいるのだから甘く見過ぎ。
呼ばれないからって自分で企画してまで歌うなんてｗ
…という感じで、私が何かやったり書いたりするとそれを下げることを彼女の記事の中で仄めかしながら書くのをしつこく繰り返すという。（もちろん一語一句覚えていないので、要約はしているけど。）
いやまぁ、とにかく感じ悪い人だったわけですよ。
同じカテゴリーにいるブログ村の他の人でも気づいてる人は気づいていてさ、「こういうことするのはどうだろう」みたいなことを書いてる人がいるような状態になっていたわけです。
それでさ。
あるとき障害児の親を取り巻く環境について改善して欲しいことを書いたんだよ。
なんとかしてくれ～みたいに。それが行政の仕事だと私は思ってるしね。
話題になった「保育園落ちた～」みたいなノリですよ。
したらさ、その人、障害児育児はおろか子ども産んでないし子育てもしてないのに、自己責任論振りかざしてみんな大変なのにこういうこと言う人は甘ったれてるよねとか書いたんだよね。
なんかね。
いやほんと、当時記憶飛んでるくらいいっぱいいっぱいだったからね。
ナチュラルに希死念慮が常に付きまとっている状態だったからね。
正直、お前に何が分かるんだよって殺意がわいたよね。
福祉不要論押し付けんなよ。と。
たぶん相手は私がここまで根に持ってるなんて思ってもいないだろうけど、人の恨みってそういうところで買うんだよ。
…まぁ、私がブログ村辞めたんだけど。ｗ
ブログ村のランキングでも気にしているから嚙みついてきているのかな？と思って。
不快な思いしてまでやる必要ないなと。
そして数ヶ月後。
驚いたことにその後もずっと見られていたみたいで、ようやく仄めかしじゃなくて直接コメントしてきたところをＳＮＳで「こういうコメントもらったんだけど」ってお名前を伏せた状態でご紹介させていただいた。
妬みだよねとか色々他の人に書かれて、晒されると困るコメントだったという自覚はあったのか？わからないけど、わざわざ名前は伏せて紹介してあげたのに実名アカウントで言い訳凸をしてきてびっくりしたよ。はは。すごいね。（全く褒めてないよ。恥知らずだねっていう意味ね。）
なんかこういう人を下げることを執拗に繰り返すタイプの人ってどこにでもいる…というか、やり返すことがないように見えるからなのかなぁ？よくそういう人に執着される。
「え？○○ちゃんって怒ることあるの？」って大学の時言われたけど、むしろ私は気質的には短気です。
ただ、短気だと損をした経験から我慢するようになっただけです。
でも怒るほどの価値がその関係に無かったら怒れないよね。
自分の感情を受け止めてもらえる期待が無いから。
怒らないけど、この人は嫌いだなと思うだけ。
そう。
「お前に何がわかるんだよ！」というあの憤りは、期待する価値もない人に向けても仕方がない感情。
ただ、自分は安全なところにいながら泥を投げられたのが不快だったのだ。
当時我慢したからこうやって呪いみたいになってるのかな。
しんどい時に、弱音を吐きたい時に「甘えてる！！」みたいな呪いが発動する。
自分、よくやってると思う。
あの人には経験ないことだからこそ、その苦労もわからないのだろう。
その苦労を想像できる思慮も無いから、いい年こいて数々のああいう発言ができてしまえるのだろう（私よりも一回り以上年上）。
あの人はそうやって生きてきたんだろうし、これからもそうやって生きていくんだろう。
あの時の感情を供養したい。
なっがーい愚痴でごめん！！！
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